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EdgeConneX、関西エリアにおいて350メガワットのデータセンター・プラットフォームを設立

急速な事業拡大を進めるプロジェクト、再生可能エネルギーで稼働する施設を通じて日本のクラウドおよびAI需要の拡大を支援します

東京(日本)-2025年8月27日-グローバルにおけるBuild-to-Suitおよび"Build-to-Density型データセンターソリューションの先駆者である"EdgeConneX®は、関西エリアにおいて、2つ目となるデータセンター開発用地を手当てしたことを発表いたします。本プロジェクト完了時には150MWの追加容量が見込まれ、既に発表済みの200MWと合わせて、同社の国内データセンターの総容量は350MWに達する見込みです。これにより、関西エリアにおける卓越したスケーラビリティの可能性が改めて鮮明に示されました。

写真左より:京阪電鉄不動産株式社 事業推進部 マネージャー 田中秀和、
京阪電鉄不動産株式会社 事業推進部 取締役部長 豊田俊資、
京阪電鉄不動産株式会社 専務取締役 泉谷透、
EdgeConneX 事業開発 マネージングディレクター サム・リーEdgeConneX 日本代表 井上雅彦、EdgeConneX 市場開発担当 執行役員 鈴木昇

8月7日には、本プロジェクトのデータセンター用地の所有者であり、鉄道事業で100年以上の歴史を持つ京阪グループを基盤とする総合デベロッパー、京阪電鉄不動産との間で式典が執り行われました。京阪電鉄不動産は京阪グループの一員であり、同グループは50社から構成され、交通、不動産、小売・流通、レジャー・サービスの4つの分野を中核事業として展開しています。 京阪電鉄不動産による開発用地の提供は、同社のまちづくりへの取り組みをさらに推進するとともに、EdgeConneXの先進的なデジタルインフラの導入を可能にし、関西エリアにおける地域経済の活性化、レジリエンスの強化、そして持続可能な社会の実現に貢献します。

今回の拡張は、2025年1月に発表されたEdgeConneXによる日本初のプロジェクトに続く重要な節目であり、総容量200MWの同施設は2026年初頭に着工、2027年第4四半期に第1フェーズの稼働を予定しています。

2025年1月の市場参入からわずか半年余りで、同社は2つの先進的なデータセンタープロジェクトを通じて、合計350MWのキャンパス容量を誇るまでに成長しました。両施設はいずれも、アジアで最も急成長しているデジタル市場のひとつにおいて、クラウド及び高密度AIインフラへの急増する需要に対応すべく戦略的に配置されています。完成後、EdgeConneXは関西地域における最大級のデータセンターの一つとなり、「デジタル田園都市国家構想」に沿って、大阪の最先端ITインフラ拠点としての地位をさらに強固なものとします。

スーツにネクタイ姿の黒髪の人物「日本における私たちのビジョンがこれほど早く形になり、重要な節目を既に達成できたことを大変嬉しく思います。これら2つの施設を通じて、先進的なITインフラへの需要増に対応するだけでなく、日本がクラウドおよびAI技術における世界的リーダーとしての地位を確立することを目指しています。これは、EdgeConneXにとっても、大阪の広範なエコシステムにとっても、非常に意義深い新章の幕開けです。」 井上雅彦EdgeConneX日本代表 

EdgeConneXは、2030年までにカーボン・廃棄物・水の各分野でのニュートラル化を達成することを目標に掲げており、現在すべての施設は再生可能エネルギーによって稼働しています。同社の取り組みは高く評価され、Structure Researchの「2023年および2024年環境影響に関するレポート」において、効率性と透明性の2つのカテゴリーで最高評価を獲得しました。

スーツにネクタイ姿のサム・リーのヘッドショット「日本における当社の急速な拡大は、同国のデジタルトランスフォーメーションを支援するという当社の強い意志を示しています。世界水準のテクノロジー、持続可能性、そしてイノベーションを融合することで、EdgeConneXは、日本のような電力制約がありつつも高成長を遂げる市場のニーズに応える独自のポジションを確立しています。これらのプロジェクトは、AI主導の未来に向けて、スケーラブルで信頼性が高く、環境に配慮したソリューションを提供するという当社の実力の証です。 EdgeConneX マネージングディレクター/事業開発 サム・リー 

AIと次世代データセンター設計におけるEdgeConneXの専門知識に支えられたこれらの施設は、同社の高密度Ingenuity製品群により、1ラックあたり600kWを超えるワークロードを処理する能力を備えている。 高密度Ingenuity製品群最先端のNVIDIA、AMD、Intelの導入をサポートしています。大大阪に位置するこれらの施設の戦略的立地は、日本のデジタル経済の繁栄と相まって、日本をクラウドおよびAIプロバイダーにとって重要なハブとして位置づけています。

日本におけるEdgeConneXプロジェクトの詳細については、以下までお問い合わせください。 Capacity@edgeconnex.com.

詳細は以下をご覧ください。 www.edgeconnex.com

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EdgeConneXについて

EdgeConneXは、グローバルな投資機関EQTの一部である EQTインフラストラクチャーの支援を受け、世界中で持続可能なデータセンターソリューションを幅広く提供しています。当社はお客様と緊密に連携し、Build-to-Suit(ビルド·トゥ·スーツ:顧客仕様に応じた専用設計型)からBuild-to-Density(ビルド·トゥ·デンシティ:高密度最適化設計型)まで、立地、規模、施設の種類において多様な選択肢を提供しています。EdgeConneXは、クラウド、AI、コンテンツ、ネットワークなど多様な業界向けに、場所·時間·規模を問わず対応可能なデータセンターサービスを提供するグローバルリーダーです。顧客、従業員、そして地球環境を大切にするという使命のもと、EdgeConneXは「Empower Your Edge(エッジに力を)」の実現に努めています。  

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